「吉村障子」


障子は外からの日射を柔らかな光にし、開口部からの輻射熱を遮る効果が優れ
りーふの障子紙は、浜比嘉島の月桃で作られている「月桃和紙」を使用しています。
月桃の細かい繊維が浮き出た優しい風合いの障子です。


外側の框部分も、中の組子部分も全部同じ寸法で製作しているので
２枚・３枚・４枚の障子が１つの障子に見えるデザインで、空間全体がスッキリします。


美しい長方形の組子が並ぶ壁。


この障子の原型は建築家･吉村順三氏がデザインした障子で、
框（廻りの部分）と組子（中の格子の部分）の見付け寸法を18ミリで統一し、
見込を30ミリとし、閉めたとき一枚の障子に見えるようデザインした障子です。















「 横しげ障子 」



横組子のみで製作した横しげ障子。
月桃の細かい繊維が浮き出た優しい風合いの横しげ障子はフローリング床にもよく合います。
横組子のみで製作した障子です。




　
ウォールナット材の木製建具によく合います。




ナラ材の木製建具に合わせ採用した横しげ障子。




タイル張りの床も障子を採用。




浜比嘉島の月桃で作られている「 月桃和紙 」は月桃の細かい繊維が浮き出た優しい風合いで、
紫外線による経時変化に強く、多孔性のため空気を自由に通し自然に清浄化をおこないます。
吸湿性もあるため、室内に湿気がこもることをふせぎます。



障子は室内、室外の美しさを光を通して演出します。
計算された格子のデザイン、均整の取れた美しさを感じるはずです。
夜間、照明に映し出された障子の格子のシルエットがとても良いです！



見学会にご来場の際はりーふの障子へのこだわりも是非ご確認下さい。

来月11月には完成見学会を予定しております。
日付が近くなりましたら報告させていただきます。