名護市「宇茂佐の森の家」基礎工事

りーふほーむ

2015年02月17日 11:00






名護市「宇茂佐の森の家」基礎工事









先日、基礎工事が着手しました。




名護市役所の立ち合のもと、遣り方にて配置の確認をおこないました。







まずは基礎地盤補強工事で今回採用した「トップベース工法」、
工事に使用するコマ型ブロックが搬入されました。













今回採用した工法は基礎地盤に玉石を敷く「玉石工法」を研究して出来た工法、
世界最古の木造建築といわれる法隆寺の五重塔に施工され1300余年も不同沈下を起こしていません。


コマ型ブロックの間に砕石を詰め、荷重を分散し沈下を抑制します。













コマ型ブロックの設置も完了。
補強したコマ基礎上に基礎躯体工事が始まりました。

基礎鉄筋が配筋されていきます。







配筋工事終了、型枠設置工事も完了。
瑕疵保険の設計施工基準に基づく検査(基礎配筋検査)を実施。



かぶり厚も確認し、検査は問題なく終了。





打設準備も整い、コンクリートの品質確認。
スランプ値、空気量、塩化物量、コンクリートの受入れ検査も配合計画に適合!







打設開始。
打設作業は順調に進んでいきます。










職人の皆さんお疲れ様でした。

引き続き丁寧な仕事で躯体工事をよろしくお願いします。



次工程は埋め戻し工事、
今後は壁・スラブの配筋、型枠工事と進捗してまいります。


これから竣工が楽しみです。



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