名護市「宇茂佐の森の家」基礎工事
名護市
「宇茂佐の森の家」基礎工事
先日、基礎工事が着手しました。
名護市役所の立ち合のもと、遣り方にて配置の確認をおこないました。
まずは基礎地盤補強工事で今回採用した「
トップベース工法」、
工事に使用するコマ型ブロックが搬入されました。
今回採用した工法は基礎地盤に玉石を敷く「玉石工法」を研究して出来た工法、
世界最古の木造建築といわれる
法隆寺の五重塔に施工され1300余年も不同沈下を起こしていません。
コマ型ブロックの間に砕石を詰め、荷重を分散し沈下を抑制します。
コマ型ブロックの設置も完了。
補強したコマ基礎上に基礎躯体工事が始まりました。
基礎鉄筋が配筋されていきます。
配筋工事終了、型枠設置工事も完了。
瑕疵保険の設計施工基準に基づく検査(基礎配筋検査)を実施。
かぶり厚も確認し、検査は問題なく終了。
打設準備も整い、コンクリートの品質確認。
スランプ値、空気量、塩化物量、コンクリートの受入れ検査も配合計画に適合!
打設開始。
打設作業は順調に進んでいきます。
職人の皆さんお疲れ様でした。
引き続き丁寧な仕事で躯体工事をよろしくお願いします。
次工程は埋め戻し工事、
今後は壁・スラブの配筋、型枠工事と進捗してまいります。
これから竣工が楽しみです。
関連記事