沖縄市「古謝の家Ⅱ」工事進捗①

りーふほーむ

2024年08月22日 14:00


沖縄市「古謝の家Ⅱ」








工事進捗報告。


スラブコンクリート打設より養生期間を経て、
内部工事へと進み工事もいよいよ終盤となりました。


養生期間中コンクリート強度が計算強度に到達するまで
梁・スラブを保持していた、支保工や型枠の解体へと進みます。




その後、室内部分の土間を再度整地造成し、土壌処理をおこないます。














土間下地盤からの湿気を床下土間コンクリートが
吸収しないよう防湿シートを敷設し、鉄筋配筋工事へと進みます。








鉄筋配筋工事、電気配線、給水配管を施工後、
土間コンクリート打設をおこないます。








土間コンクリート打設完了後、左官職人によって平滑に仕上げます。








土間コンクリート乾燥後、内部設備位置の墨だしをおこない、
水道設備配管設置へと進みます。



外部建具取付けが完了し、左官職人によりサッシ枠廻りをモルタルで埋め、
ガラス設置後サッシ枠廻りのシーリング処理が施工されます。














外壁についてはサンダー掛け、
左官補修をおこない塗装仕上げへと進みます。


スラブ仕上げ左官後は、
瑕疵保険の設計施工基準に基づく2回目の検査を実施します。



検査は問題なく終了しました。

この検査は、建築士資格を持った検査機構の専門検査員が、
躯体検査 「 雨水の浸入を防止するスラブ部分 」についてチェックします。





内部ではシステムバスの設置が完了し、
内部木工事が始まりました。


床下地となる大引き、根太を垂直に施工後、
その上に無垢フローリング材を1枚ずつ敷き込んでいきます。









床材はナチュラルで温かみのある色合いの無垢のナラフローリング材を採用。





床張り後、床養生をし、天井・壁の下地組付、
石膏ボード張りへ工事は進んでいきます。




















内部工事と並行して進めていた外壁塗装が完了し、
足場解体をおこないました。














工期も終盤です。
職人の皆さん、毎日暑い中丁寧な工事ありがとうございます。
引き続きよろしくお願いします。

今後も安全に注意し、工事を進めてまいります。




沖縄市「古謝の家Ⅱ」、竣工がとても楽しみです。














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