南風原町「宮平の家」工事進捗

りーふほーむ

2024年06月06日 11:00


南風原町「宮平の家」








工事進捗報告。


スラブコンクリート打設より養生期間を経て、
内部工事へと進み工事もいよいよ終盤となりました。


養生期間中コンクリート強度が計算強度に到達するまで
梁・スラブを保持していた、支保工や型枠の解体へと進みます。




その後、室内部分の土間を再度整地造成し、土壌処理をおこないます。


土間下地盤からの湿気を床下土間コンクリートが
吸収しないよう防湿シートを敷設し、鉄筋配筋工事へと進みます。













鉄筋配筋工事、電気配線、給水配管を施工後、
土間コンクリート打設をおこないます。













土間コンクリート打設完了後、左官職人によって平滑に仕上げます。







土間コンクリート乾燥後、内部設備位置の墨だしをおこない、
水道設備配管設置へと進みます。


外部建具取付けが完了し、左官職人によりサッシ枠廻りをモルタルで埋め、
ガラス設置後サッシ枠廻りのシーリング処理が施工されます。







「宮平の家」では、西側寝室壁面とヒートブリッジ部分に発泡吹付断熱を施工。
断熱材を吹き付ける壁面は、下地胴縁を先に施工し、
特殊な発泡機械を用いてスプレーガンでコンクリート壁に直にスプレーします。

外部建具ガラス施工完了後、内部木工事が始まる前に施工します。








内部木工事が始まりました。

床下地となる大引き、根太を垂直に施工後、
その上に無垢フローリング材を1枚ずつ敷き込んでいきます。









床材は、明るい色調でやわらかな木目の無垢カバ桜フローリング材を採用。




床張り後、床養生をし、天井・壁の下地組付、
石膏ボード張りへ工事は進んでいきます。



















外壁についてはサンダー掛け、
左官補修をおこない塗装仕上げへと進みます。







スラブ仕上げ左官後は、
瑕疵保険の設計施工基準に基づく2回目の検査を実施します。



検査は問題なく終了しました。

この検査は、建築士資格を持った検査機構の専門検査員が、
躯体検査 「 雨水の浸入を防止するスラブ部分 」についてチェックします。




外壁塗装が完了し、足場解体をおこないました。














工期も終盤です。
これからも安全に注意し、工事を進めてまいります。


南風原町「宮平の家」、竣工がとても楽しみです。














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