沖縄市「登川の家Ⅲ」
工事も進み社内壁配筋検査、社内スラブ配筋検査をおこない
次工程の2F床スラブのコンクリートを打設いたしました。
工事進捗報告。
基礎コンクリート養生期間を終え、基礎型枠外し、埋戻し・給排水配管工事へと進みます。
基礎埋戻しが終了後、躯体工事へと進みます。
1階壁の鉄筋工事が完了して枠返し前の社内壁配筋検査をおこないました。
開口寸法の確認、使用されている鉄筋径、位置・間隔、開口補強筋が入っているか
コンセントやスイッチの位置、設備のスリーブ位置・開口補強筋の確認をおこないます。
壁型枠からスラブ型枠・鉄筋を配筋後、
2階床スラブ打設前社内検査をおこないました。
図面通り施工していると分かるよう、スケールを用いて確認、撮影していきます。
継手定着寸法・かぶり寸法を確認、
2階の給排水配管スリーブ、電気配線用CD管を設置し、確認をおこないます。
是正箇所の修正施工を終え、検査は終了して打設準備です。
打設当日。
型枠内の清掃・水湿しが完了。圧送車が到着して、打設機材の準備を整えます。
圧送車の準備も整い、ミキサー車が到着。
まずは設計図書と伝票の整合性の確認を行います。
コンクリートの受入れ検査をおこないます。
スランプ値、空気量、塩化物量、コンクリート強度が設計図書と相違ないか確認、
テストピースの採取も完了して受け入れ検査は問題なく終了。
打設開始です。
最初に柱、壁、梁からコンクリートを打込み、密実なコンクリートに仕上げるため
上部からバイブレーターで不要な混入空気を除去し締め固めます。
左官工事はトンボでならした後、時間をかけて徐々に鏝をあて、
機械左官へと進み、最終金ゴテ仕上げまで進みます。
打設完了です、職人の皆さんお疲れ様でした。
次工程はR階スラブ打設に向け、2階躯体工事へと工程は進みます。
これからも安全に注意し、工事を進めてまいります。
今から上棟が楽しみですね。